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+++ メルカリにのみ出品しています - メルカリ以外でこの商品をご覧の場合、無断転載・架空出品です +++ 1973年に発売されたパイオニアのプリメインアンプです。当時のパイオニアのプリメインアンプではハイエンドの製品でした。ファイナルは東芝のメタルトランジスタ2SC1079/2SA679を使った、シングルエンド純コンプリメンタリで、出力は60W+60Wです。 トーン回路にはパイオニア独自のツイントーンコントロールを採用しています。トーンコントロールは、一般的な可変抵抗器を用いず、ロータリースイッチとCR(コンデンサ、抵抗)を組み合わせた回路で実装され、手配線の技巧によるたいへん凝ったものです。 4種類のレンジに対するコントロールが可能で、メインは±10dB、Subコントロール±が6dBの調整ができます。 Phono、AUXとも入力回路は2回路が装備され、Phono1、AUX1はストレートに、Phono2、AUX2はレベルコントロール回路が設けられています。当時のオーディオマニアはツインアームプレイヤーを使って、2種類のカートリッジの比較試聴を行うことがあり、レベル合わせに便利でした。また、Phono2の端子は、入力インピーダンスを25kΩ、50kΩ、100kΩの3段階に選択でき、カートリッジの種類によって最適な値を選ぶことができます。 特別な機能として、スピーカーBは出力レベル調整が可能です。スピーカー2セットを切り替えて使うユーザーには大変便利で、他には見ないものです。 内部コンストラクションは、パイオニアらしく写真映えのする美しいものとなっています。製造後、半世紀が経過していますが、オーディオに憧れた当時を彷彿とさせる音を聞かせてくれます。 出品機は劣化した一部のトランジスタを交換しました。DCバランスやバイアス電流はサービスマニュアルに従って調整してあります。 LINE、フォノとも良い音で再生します。VR,SW類に気になるガリやノイズはありません。
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1973年に発売されたパイオニアのプリメインアンプです。当時のパイオニアのプリメインアンプではハイエンドの製品でした。ファイナルは東芝のメタルトランジスタ2SC1079/2SA679を使った、シングルエンド純コンプリメンタリで、出力は60W+60Wです。
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Phono、AUXとも入力回路は2回路が装備され、Phono1、AUX1はストレートに、Phono2、AUX2はレベルコントロール回路が設けられています。当時のオーディオマニアはツインアームプレイヤーを使って、2種類のカートリッジの比較試聴を行うことがあり、レベル合わせに便利でした。また、Phono2の端子は、入力インピーダンスを25kΩ、50kΩ、100kΩの3段階に選択でき、カートリッジの種類によって最適な値を選ぶことができます。
特別な機能として、スピーカーBは出力レベル調整が可能です。スピーカー2セットを切り替えて使うユーザーには大変便利で、他には見ないものです。
内部コンストラクションは、パイオニアらしく写真映えのする美しいものとなっています。製造後、半世紀が経過していますが、オーディオに憧れた当時を彷彿とさせる音を聞かせてくれます。
出品機は劣化した一部のトランジスタを交換しました。DCバランスやバイアス電流はサービスマニュアルに従って調整してあります。 LINE、フォノとも良い音で再生します。VR,SW類に気になるガリやノイズはありません。